M&Aは、「Mergers and Acquisitions」の略です。前者が「合併」、後者が「買収」という意味ですので、そのまま直訳すると「企業の合併・買収」となります。 一般に「M&A」という言葉を用いる場合、企業全体の合併・買収(売却)だけでなく、複数の事業のうち一部だけの譲渡(一部事業譲渡)や、資本提携(100%ではない株式の取得・持ち合い)なども含めた、広い意味での「企業提携」のことを総称しています。 |
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1.個別面談
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多くの仲介会社は『株価算定費用』や『着手金』、『月額報酬』など検討をスタートさせた段階で成否に関わらず一定の初期費用を要求するのが一般的な形態です。 |
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自社で直接M&Aの相手を探せる場合は問題ありませんが、M&Aの仲介サービスを利用する場合には基本、仲介手数料が掛かります。特に中小企業の場合、相手先探しが最も時間と労力の掛かる部分と言えます。 併せて、M&Aを行う場合には、仲介手数料の他に、税金や買収監査を行う税理士や弁護士等の専門家への実費などがかかります。 M&Aは税金や法律に関する知識も必要となります。M&Aのプロのアドバイスを得ることは、費用がかかっても結果としてM&Aを成功させるのに必要経費と言えるのではないでしょうか。 |